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今年もきらら「お楽しみ会」で子どもたちは元気に沖縄民謡のエイサーを踊ってくれた

昨年末の１２月２１日（土）午前１０時から市の総合福祉保健センターに於いて、２０１９年　きららお楽しみ会が開催されました。会場には、早くからNPO法人きららの施設に通う多くの子供たちとその保護者の方約１００名ほどが集まりました。会場内には、きらら職員や保護者の方の協力により、今年１年の活動を紹介する各種のポスターや写真などが展示され、舞台のそでには大きなクリスマスツリーも飾られ、大会議場の中もクリスマス飾りが施されて雰囲気を盛り上げていました。

おんりい１の皆さん
作業活動の紹介
多機能事業所きらら紹介

父母の会活動紹介
通所している子供たちの作品
お楽しみ会のために作った飾り

開催時間となると、司会（きららに通う児童３名）の進行で、きららおたのしみ会の開催が宣言されました。続いてNPO法人きららの松村理事長より挨拶があり、次に来賓として出席された清水市長や石井県議会議員、市教育委員会より教育長の代理の方、社会福祉協議会徳田会長、市会議員の方の開催のお祝いの挨拶がありました。
また、来賓の代表者以外にも市の関係部署からも多くの部署の責任者の方が出席されました。時間の関係から松村理事長が参加されたお客様の紹介をされて、この活動を支援する賛助会員の方や招待された各種団体の方からも今回のお楽しみ会の開催のお祝いと招待の御礼を述べておられました。

司会進行を担当する子供
松村理事長挨拶
祝辞を述べる清水市長
挨拶される石井県議員
教育長の代理の教育課長挨拶
社会福祉協議会の徳田会長挨拶

　そしていつもの通り、今年のきららお楽しみ会に参加された全員の方たちの集合写真を撮影し、その後プログラムに沿って最初にきららの発表がありました。今年で５年目となる「エイサーの踊り」も今回が仕上げの年となることで、出演者全員が張り切って沖縄民謡のエイサーを元気に踊ってくれました。会場からアンコールもかかって再度エイサーを踊ってくれました。

エイサーを踊る子供たち
踊りの後に記念撮影
会場入り口で配られたプログラム

続いて、保護者のお母さん方による発表で、じゃんけん大会が行われました。この会場には”かまたん”も応援に参加して皆と一緒にじゃんけんを行い、最初は会場の全員が立ち上がって元気にじゃんけんをして”かまたん”のじゃんけんに勝った人のみが残り、残りが６名ほどになった時点で舞台に上がって最後の優勝者を決めます。優勝者の他残り全員の方にも記念品が渡されました。

お母さんたちの発表
かまたんと一緒にじゃんけん
みんなでジャンケン

午前中の最後のプログラムは”青い鳥”さんの人形劇でした。今回は花咲じいさんをテーマとした人形劇です。
午前の部が終了すると、みんなで昼食の時間です。会場で子供たちや保護者の方たちが楽しそうに昼食のお弁当やきららで製造・販売されているクッキーやシホンケーキ等をおいしくいただいていました。

人形劇を楽しむ子供たち
小人の人形ダンスを楽しむ
劇団から皆さんへご挨拶
はなさか爺さん
よくばり爺さん
花を咲かせたお爺さん

午後からは、"匠太鼓”さんの太鼓演奏と演奏が終わった後には、子供たちも太鼓のバチを借りて元気に太鼓をたたいていました。次のプログラムは皆で踊ろう”ジングルベル”の曲に合わせて楽しくダンスをしました。次いで成人の部で”おんりぃ１”のハンドベルとダンスを組み合わせた発表がありました。最後はサンタさんがやって来て”お楽しみ”のクリスマスプレゼントを子供たちに手渡ししました。