今年も市内各地で、商工会や各自治会が主催する夏祭りが開催されたが、このお盆の時期を過ぎてほぼ夏祭りの行事も終わりに近づいた。
夕方から初富稲荷神社境内で盆踊り大会
毎年、北初富自治会では初富稲荷神社の境内で夏祭りの盆踊り大会が開催される。今年も8月11日(土)に開催され多くの市民の方が参加した。境内には自治会が開く屋台が並び、子供たちに人気の綿あめや、大人にはよく冷えた生ビールや焼きそばなどが売れていた。
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焼きそばもよく売れた
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北初富自治会の屋台のテント
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子供連れのお母さんも参加した
境内の中央に建てられた櫓太鼓には民謡に合わせて太鼓をたたく人や、地元婦人会のご婦人方が盆踊りをリードして、踊りの輪に加わった自治会会員の市民の方や家族連れの市民の方たちが小さな子供とともに踊る姿は微笑ましく感じられた。また、市内の学校で英語教育を指導するALT(assistant language techer)の外国人の方も日本の伝統文化を楽しむため見学に訪れていた。
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初富稲荷神社で北初富自治会が主催した盆踊り大会に多くの市民が参加
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鎌ケ谷市の人口も8月にようやく11万人を超えて、都心のベットタウンとして新しく転居された方も増えてきた。最近地震が関東でも多く発生し、鎌ケ谷は地震に強い地区として安心して暮らせる市として知られるようになって近郊から移り住む人々が増えてきたのではなかろうか。
レポート:S.K