今年も、北初富第一自治会会員の親睦を図るため、11月19日(日)午前10時30分から午後1時30分まで初富稲荷神社境内に於いて「餅つき大会」が開催された。
この餅つき大会も、北初富第一自治会の古瀬洋司会長を中心に理事の方や自治会のの各班長の方々が、役割をそれぞれ分担して「餅つき大会の」準備を進めた。
餅つき大会の会場となった初富神社境内にお雑煮を待つ自治会員の長蛇の列
当初は前日の18日(土)を予定していたが、18日当日は生憎雨のため急遽開催日を翌日に延期して開催した。幸いにも翌日は晴天に恵まれ自治会会員の方たちが沢山参集され、当日無料でお雑煮がふるまわれたが、初富稲荷神社の鳥居の前から長蛇の列ができて案内係の形が、ハンドスピーカーで行列の整理にあたっておられた。
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神社の大銀杏も黄色くなった
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ふるまわれたお餅を頂く
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お雑煮に長い行列
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ハンドスピーカーで行列の整理にあたる係員
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臼に炊き立てのもち米を入れる
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若者がお餅をつく!
神社の境内には仮設テントやブルーシートも広げられて、大勢の家族連れや、子どもたちがお雑煮やあんこ・黄な粉餅を口いっぱいほうばって美味しそうに食べていた。また、つきたてのお餅も「あんこ・黄な粉餅」とも各2個入で200円で販売された。当日無料で配られたお雑煮は、環境保護のため各自お椀とお箸を持参するように事前に自治会会員向けに呼びかけをチラシで行っていた。
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大鍋でお雑煮をつくる
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裏方の主婦も調理で大忙し
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調理を担当する皆さん
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出来立てのお雑煮を頂く皆さん
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親子でお雑煮や黄な粉餅を頂く
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子ども達もお餅をほおばる
当日、使われたもち米は100Kg以上にもなったという!その他お雑煮用の食材も大量に用意をして参加者のために調理してふるまわれた。
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やっとお雑煮ありつけた!
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境内は来場者で大賑わい!
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雑煮の配布所まで長蛇の列
こうした炊き出しを自治会で何度も体験する事によって、災害時の避難場所での炊き出しなどに経験が役立つので、災害対策の面でも有効であろう。
レポート:S.K