|
|
平成23年5月21日(土)に総会を開催して、以下の事業活動実績を報告いたしました。本年度も皆様のご期待に応えられるよう会員一同に頑張ります。今後ともご支援ご協力の程宜しくお願いいたします。 理事長 川俣 蓁
【平成22年度 事業活動実績の概要】 平成22年度 写真で見るKAIS活動の歩み 1.H22年度の事業活動については、4事業(WEB情報提供、ホームページ関連事業、PC研修事業、市民との交流事業)について、会員の事業活動への参加が増えたことにより多くの活動実績を残すことが出来ました。 2.ホームージ関連事業については、主に3事業(はなこうネットビジネスHP委託事業、市の団塊世代活動支援のHP受託事業、鎌ケ谷市NPO連絡協議会HP委託事業)が、当NPO法人の主な事業活動収入源であり安定した収入が確保できました。 3.市の平成22年度「かまがや 我ら団塊の世代」HPの委託事業収入(約10万円)は4月に支払い処理が行われるため、本年度の事業収入とはなりません。 4. H22年度事業計画で目標とした会員数(44名)に対し会員総数では計画に届きませんでした。年度内の増減は正会員1名の増加、賛助会員の増加は2名でした。平成23年3月末現在の会員総数は40名で、その内正会員(27名)、賛助会員は(13名)です。 昨年度(平成22年3月末)の会員数は正会員(26名)、賛助会員(11名)の37名でした。 5.市民草の根運動として市民との交流を図る「文化講座」を開催いたしました。 @ プリザーブドフラワー教室を昨年11月17日と27日中央公民館で開催。なお、参加希望者が多かったため2回(参加17名)開催いたしました。講師は当NPO法人の賛助会員である仲田 知子さん。クリスマスを前に家庭でも日持ちのするフラワーアレンジメントとして参加者にも好評でした。 A 今回は初めてとなる「お魚屋さんの料理教室」を昨年12月の6日、13日、20日の3回(毎回4時間)南部公民館の料理教室で開催いたしました。参加人数は延41名(申込者15名)で講師は当NPO法人の正会員である小西 惟愛さん。講師はこの道30年のお魚のプロ。鯖やイカの鮮度の見分け方や、さばき方を参加者に伝授。しめ鯖や鯖の押し寿司、イカの塩辛作りなど家庭でも実践できる料理教室に参加者の皆さんも満足されていました。 B 第3回 歴史と文化財講座「鎌ケ谷の幕末の歴史と江戸幕府の馬牧について」平成23年1月22日中央公民館で市教育委員会の後援を受けて開催しました。市内の歴史に関心を持つ方も多く、当日の参加者は34名+講師2名+事務局3名の合計39名となりました。毎年1回の開催ですが新規参加者に加え、リピーター参加者も増えて当NPO法人の主催する講座も市民に認知されるようになりました。 C 本年2月12日まなびぃプラザで3者共催(市民活動推進課、NPO法人鎌ケ谷にぎ愛広場、NPO法人かまがや地域情報の窓)による、公開講座「セカンドライフセミナー」と「落語会」のセットで行事を開催いたしました。公開講座の「セカンドライフセミナー」は当NPO法人の賛助会員である川端 正征さん、会社を退職後ファイナンシャルプランナーの資格を取得され、松戸市内を中心に資産運営講座など開催されてこられましたが、地元鎌ヶ谷市で初めて公開講座を開催しました。当日の参加者は42名(事務局+会員を含む)でした。 2部の落語会はNPO法人鎌ケ谷にぎ愛広場が協力して、セミプロの落語家による2席が行われ、参加者も噺家の仕草や話に引き込まれ会場は笑いに包まれていました。今回は3者共催の行事に多くの方が参加され、アンケート結果でも満足されたご意見が多く成功でした。 6.ホームページ関連事業として、市民を対象としたパソコンデバイドを支援する目的で開催したPC初級研修をまなびぃプラザ3階研修室2で実施。講座は10月16日(PC初心者講座)、11月6日、12月4日(WORD初級講座)、11月21日、12月11日(EXCEL初級講座)参加者は延45名でした。毎回会員が講師や補助指導員を務め、PC初心者の参加者の質問に丁寧な指導で好評でした。 7.昨年9月11日(デニーズ)と本年1月29日(ファミレス・ココス)で定例会を開催いたしました。参加者は毎回10名前後です。この定例会の開催目的は、日頃の会員相互の連絡は電子メールをツールに連絡を取り合っていますが、どうしても会員同士の交流の場が少なく何かの行事を行うにも今まで会員の参加は増えませんでした。会員の提案により昨年から始めた定例会(3〜4ヶ月毎)は、新規参加の会員さんを交えてKAIS活動の提案や情報交換の場として会員相互の交流を図る上では大変有効であると確認が出来ました。是非今後も続けて行きたいと思います。 8.11月に実施した、設立7周年記念事業の「JAl整備工場見学バスツアー」も一般公募で40名の募集を大幅に上回る申し込みでしたが、当日の参加者の中には親子連れでの参加や、ご夫婦での参加、お友達との参加、個人参加など多岐にわたり、当NPお法人の記念行事にふさわしいイベントを催すことができました。見学コースは@成田JAl整備工場 A航空科学博物館 B道の駅「あじ彩館」と一日充実した見学バスツアーを催すことができました。その後のアンケートでも是非このような社会見学ツアーを企画してほしいとの要望も多く、市民との交流事業として継続を考えたいと思い案す。 9. 平成22年度は女性(正会員、賛助会員を含む)会員が行事に参加する機会が増えました。 市の公益活動団体に関する展示会、文化財講座、料理教室、プリザーブドフラワー教室への参加など事務局スタッフとしての参加のみならず、催しに直接参加されるケースもありました。 10.平成22年2月に2日間開催した「下総中世の歴史と文化財講座&市立市川歴史博物館/考古学博物館見学会」も、参加者が講座は24名、博物館見学は11名となりました。市内の歴史や郷土史、発掘文化財などに関心の高い市民向け講座も市民との交流事業として続けたいと思います。 11.昨年7月には市民活動推進センターで協働について打ち合わせ、10月には東部学習センターで「市民活動見本市」に参加、また市内の「社会福祉協議会ボランティアセンター」、「鎌ケ谷市NPO連絡協議会」や「はなこうネットビジネス交流会」などとの連携など、市内の公益活動を行う団体との交流も深まっています。 12.平成22年度事業計画で計上していましたPC用プロジェクター「エプソン製EB−X8」を購入し、セミナー等で利用活用をしています。 以上
|