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当NPO法人は設立3年目に入り、平成17年度事業として下記の活動成果を残すことが出来ました。 1.平成17年度の会員数(3月末現在)は、本事業年度中に新規加入会員2名が増加して、23名(正会員19名+賛助会員4名)の組織構成となりました。 2.当NPO法人のWEBサイトを通じて、市民生活と福祉の向上及び地域経済活性化に役立つWEB情報の提供を設立以来継続発信をしています。このインターネットによる地域情報の発信も市民の方からも認知され、現在では1日平均500名も訪問者、ページビューも平均700ページ/日、訪問時間が一人平均90秒となっています。このように1日の平均アクセス数も着実に増えて、地域ポータルサイトとして市民の方々にも当サイトが認知をされるようになってまいりました。 3.本年度(H17年4月1日〜H18年3月31日)も住宅リフォームに関する生活防衛のセミナーを2回、中央公民館と東部学習センターにおいて開催親しました。開催ごと各20名ほどの一般市民の方の参加がありました。これからもセミナーのテーマは、出来るだけ市民の方が関心を持つテーマを選んで実施してまいります。。 4.ホームページ関連事業(ホームページ制作、メンテナンス、広告掲載、コンサルタントなど)は、ようやく昨年来種まきをした結果が成果に結び付き、年度事業期間内に3件の仕事を引き受け、当NPO法人の事業収入増加につながりました。 5.一般市民や自営業者の方々、学生などインターネット情報活用に必要なPC基本操作及び市民の情報格差(デジタルデバイド)解消に役立つパソコンの教育・訓練事業を計画いたしましたが、残念ながら年度事業期間内では諸事情により実施をすることが出来ませんでした。しかし、市内の一般市民の方にはPC操作を習いたいと言う要望も強く、次年度には何とか実現を図りたいと思います。 6.その他 ・設立3年目にしてようやく、設立発起人(10名)に対する出資金の一部返済の目処がつきましたので、当NPO法人の総会(平成18年5月20日)の承認を得て出資者への借入金の一部返済を実施します。 ・事業年度中の成果の一つに、インターネットのKAISホームページ公開や公民館への会員募集ポスター掲載により、僅かではありましたが新規会員の加入促進が出来たことです。 ・ホームページ関連事業では、従来既存プロバイダーへの契約によって、年間7万円近くが支払われていましたが、会員協力によるサーバースペースを格安でレンタルし、大幅な経費削減が図れました。 以上
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