「かまがや朝市」で農家が対面販売!


 この朝市は市内の農家の方が参加する「かまがや朝市組合」によって催され、5月〜10月の間は朝7時から8時まで、11月〜4月の間は朝8時から9時まで毎週土曜日、市役所の駐車場で開かれている。

 平成22年1月30日(土)午前8時から市役所前駐車場で毎週土曜日開催されている「かまがや朝市」を取材した。以前は市役所の正面前駐車場であったが、現在はイオンショッピングセンターに面した駐車場で開催している。

市役所駐車場で毎週土曜日開かれる「朝市」 冬時間帯でも多くの市民が買い物に

 本日は、この朝市を主催する鎌ケ谷市内の農家の集まりで世話役である、酒井京子さんに「かまがや朝市」についてお伺いした。

朝市インタビュー
世話役の酒井京子さん 自家製の人参を販売 この時期少ない葉物も販売
農家と対面販売の楽しさ 自家製お味噌の販売も 何といって新鮮で安いのが嬉しい

 「かまがや朝市」のきっかけは、いままで市内の各農家が庭先で農作物を売っていたが、消費者が地場の野菜を食べたいということで、それでは市役所の駐車場をお借りしてやってみようという所から始まったとの事。この朝市を始めてから既に11年を経過している。
 現在この朝市に参加している農家は17軒ほど、主な参加農家は北初富、南初富、軽井沢、粟野を中心に鎌ケ谷市内の全域から参加している。

 この時期の農作物はどのような種類が多いのかとお伺いすると、今は冬物で寒さに向かい少し種類が少なくなっている。葉物も天候によって少し少なくなっている。この朝市に参加するのも、自分で作った農作物を対面販売でお客さんに買っていただき”この間の野菜美味しかったよ”といわれると張り合いとなると出店の感想を述べておられた。

朝市の動画再生
ついつい買い物が増えて * 朝市の動画再生 開店わずか20分で売り切れも

 主催者側から、市民の方にお伝えしたいのは、出来るだけ農作物の多種品目を作り、新鮮で安全な野菜を消費者のもとにお届けしたいとの事であった。
 この時期、朝市で販売している野菜は大根・人参・里芋・ほうれん草・小松菜・水菜・ごぼう、果物はミカン・キューイーフルーツ、その他お花やお米・お餅も販売している。市販のスーパーなどに比べて農家直販の優位点は農作物が新鮮で、価格的にも安く手に入ることである。

 この朝市は、4月〜11月の夏時間は朝7時〜8時の1時間、12月〜3月の冬時間は朝8時〜9時の間開催されており、市民にも朝市の開催が定着してきているので販売開始少し前には多くの買い物客が集まり、販売開始わずか10分ほどで大部分の農作物が売れてしまうとの事なので、少し早めに行った方がお目当ての農作物をゲットできる。

 主催者側では、この朝市をより多くの市民の方たちに知っていただくために、毎年商工会が主催している「産業まつり」と同時開催の「農業まつり」会場で、野菜の販売とくじ引き、チラシ配布などPRに努めているとの事。その他、自治会などのお祭行事に出店要請があれば、その会場に出前で朝市の出展協力をしているとの事である。

 この朝市に買い物に来られた市民の方も、とにかく毎週この朝市に来るのが楽しみで、新鮮な野菜を安く色々買えて大変喜んでいると話されていた。

 取材を終えて、筆者も出店されているところで野菜を買ったら、そこのおばさんがおまけに自家製のお味噌をサービスしてくれた。このちょっとした気持ちがうれしく、また朝市に来ようという気持ちにさせる。
(レポート:S.K)

* 以前掲載した、「かまがや朝市」の記事はこちら!