   １２月４日（水）ＡＭ１０：００～ＰＭ１：３０ 東初富公民館 ２階調理室に於いて、第２回目となる「おもてなし料理教室」を開催しました。今年のテーマは「これさえあれば、パーティー開けます 大人のクリスマス料理」と副題をつけて、一般市民の方を対象に募集をいたしました。この料理教室はＮＰＯ法人 かまがや地域情報の窓が主催し、さくら草が共催致しました。募集はポスターを市の公民館やコミュニティセンターへ掲載、また市報にも１２月１日掲載致しましたところ、定員１６名の所すぐに申込定員に足しました。講師は地元の女性料理研究家の橋本さん。前回のおもてなし料理教室も、参加者の方は、お客様が見えた時でも家庭ですぐに応用も効くので大変好評でした。今回はレピーターの方も数名、他に若い女性の方も２名参加され、ベテラン主婦に交じって頑張っておられました。
クリスマス料理のメニューは下記の通りです。 ① きのこスープ ② オードブル盛り合わせ （海老のタルタルソース添え、生ハムのルッコラ巻、スモークサーモン、プルーン甘煮、干しイチジク、ブルスケッタ（２種）、フリルレタス） ③ フライパンで作るローストビーフ（黒毛和牛肉を使用） ④ サプライズ２品（北海道産牡蛎の蒸し物、デザート、簡単にできる飲み物：アップルジュース+サイダーのカクテル） 料理教室は、真ん中に講師用の調理台と受講者用の調理台４テーブルがあり、それぞれ各テーブル４名程の方について調理をしていただきました。講師より最初にスープとオードブル、そしてローストビーフ用のソースの作り方の説明があって、受講生の皆さんはそれぞれテーブルで役割分担をされ、手際よく前半のお料理を調理されました。続いてロースビーフをフライパンで焼いてから、しばらく余熱で蒸して、包丁でスライスします。 続いて、講師よりオードブルの作り方の説明と調理台でサンプル作りの作業があって、その作り方を見て皆さんでオードブルを手分けして作り、盛り皿の上に手順よく並べます。
ほぼ、３時間ほどですべてのお料理が完成しました。講師の橋本さんはアシスタントの斎藤さんと一緒になって、講師用テーブルの上にクリスマス料理の配膳を行いました。お肉のメイン料理の他、きの子スープやオードブルがきれいに並べられ、そこにクリスマスの飾り付けがなされると、もうこれは家庭のクリスマスパーティー会場！ワイングラスに入れた飲み物（カクテルジュース）も添えられ、それにサプライズのデザート（アイスクリーム+リンゴの甘煮）と牡蛎の蒸し物も出て、盛りだくさんのお料理でした。
受講生の皆さんは、各テーブルで、自分たちで作った盛りだくさんのクリスマス料理を早速試食します。皆さんの感想をお伺いするとメニューも多く、参加費用の割にすごく豪華で、お料理も大変美味しかったと大好評でした！ 講師の橋本先生とアシスタントの斉藤さんに感謝！！ （レポート：Ｓ．Ｋ）
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