平成29年10月28日(土)~29日(日)福太郎アリーナ(市民体育館)に於いて、第29回鎌ケ谷市 産業フェスティバルが開催された。当日は第41回農業まつり、リサイクルフェアーも同時開催された。
当日(28日)会場は台風22号の接近もあって、天候は悪く午前中は曇り空であったが、午後からは雨模様、2日目は朝から強い雨降りに見舞われ、会場への市民の出足も良くなかったようだ。 取材時期は28日(土)の午前中で、会場は初日午前10時から午後4時まで、2日目は午前10時から午後3時まで開催された。初日会場に出向くとアリーナ入り口には大勢の市民の行列、何かと思ってみてみると毎年市民に大人気の東葛食品の豚まん・あんまんを買い求める人たちだった。
アリーナの外会場では22店の出店があり、焼きそば、焼き餃子、カレー、アユの塩焼き、串焼き、ラーメン、いか焼きなどたくさんの種類のスナックフォードが販売されていた。
また、農業まつり会場では、市内農家の農産物販売や野菜料理の他、つきたてのお餅をきな粉でまぶしたものや、雑煮なども販売され、筆者もお雑煮をいただいたがつきたての餅も入っていて結構おいしかった。市内で採れた梨や梨ジュースなども販売されていた。
体育館内には、43ブースが設けられ、食品販売から小物販売・市内の個人商店、企業まで参加出店していた。 特に毎年目立つのは、東葛食品のブースで格安で販売される肉まん・あんまんを一度にたくさん買い込む大勢の市民の方たちだ。また、お客様休憩所があるスペースには商工会工業部会主催による「コマ大戦」の土俵が設けられ、子どもたちがコマ回しの競技に熱中していた。
「遊び体験コーナー」ではレクレーション協会やけん玉協会の皆さんが、子ども達に遊び方を教えていた。 ステージでは初日、鎌ケ谷みどり幼稚園グリーンエンジェルスによる「よさこい」踊りが披露され、多くの来場者が園児の踊りを写真で撮影していたりした。そのほかベリーダンスや楽器演奏、2日目は市内中学校の吹奏楽演奏、剣舞、新体操、詩吟、ギターの弾き語りなど行われた。 |