今年もNPO法人きららが主催する2016年の「おたのしみ会」が、市の総合福祉保健センター6階で午前10時から午後3時の間に開催された。当日は会場には「きらら」の施設に通う障がいを持つ子どもから成人の方達と共に、その保護者の方や、NPO法人きららの活動を支援する各福祉関係機関の方や、個人で賛助会員として参加された方々、約100名程の人達が、この1年間の子ども達の成長と活動成果を見るために来場された。
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お楽しみ会の開催を告げる司会者 |
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お楽しみ会に来場された皆さん |
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可愛いクリスマス飾りも! |
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おんりぃ1の活動写真 |
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多機能型事業所の活動紹介 |
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きらら夏休みの活動 |
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ハロウイーンやクリスマスのポスター |
この「お楽しみ会」に開催の初めに、理事長の松村幸江さんから日頃のNPO法人きららを支援してくださる皆さんへの感謝と、今年6月にオープンした菓子工房きららの製造・販売拠点が新しくできた報告と、障がい者の方達が作ったクッキーやお菓子が売れる様に、さらなる支援者の皆さんのご協力をお願いされた。
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集合写真撮影準備 |
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集合写真に整列する参加者の方達 |
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松村理事長 |
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清水市長 |
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徳田会長 |
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石井県議会議員 |
この後、来賓あいさつとして清水市長、鎌ケ谷市社会福祉協議会の徳田会長、千葉県県議会議員の石井一美氏が祝辞を述べられた。続いて本日来場されたお客様の紹介をされた。いつものようにその後は集合写真となったが、最前列に並ぶ子供たちにとっては、全員がそろって写真撮影ができるまでには時間がかかるので、その間に会場内を駆け回り、そのたびに係の女性が子供を指定の場所に引き戻すのに苦労されていたが、会場内には笑いを誘う和やかな雰囲気の下で写真撮影が行われた。
本日の最初のステージは、きららに通う子ども達の沖縄民謡エイサーに合わせた踊りの披露だった。太鼓と口笛に合わせて子どもたちは皆んな元気にステージの上で踊っていた。
続いて、人形劇団「青い鳥」の人形劇が催された、今回は少し怖い怪獣と山羊3匹のお話で、怖い場面になると自然と見てる子どもたちから声が上がる。そして、NPO法人感声アイモの紙芝居が行われる前に、会場内でジングルベルの曲に合わせて、子どもたちと保護者の方達の2人1組の踊りが始まった。踊りの輪は2重になって、楽しそうにクリスマスの踊りを踊っていた。そして、午前中の最後のプログラムとなる紙芝居が始まった。最初はDNAと人類の起源に迄さかのぼる紙芝居だったが、読み手の先を行く子どもの発言もあって、読み手の男性からそんなに先を急がないでと言われ、会場内に笑いを引き起こした。その後も大型紙芝居や特大サイズの絵本を子どもたちに読んで聞かせていた。
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ジングルベルの曲に合わせて踊る |
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青い鳥の人形劇 |
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子どもたちも人形劇に惹きつけられた |
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紙芝居1 |
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紙芝居2 |
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紙芝居3 |
こうして、午前中のイベントも済んでみんなで昼食の準備を行って、子どもたちや保護者の方に加え、NPO関係者の方も中に入って、楽しく昼食を頂いた。もちろんデザートとして提供されたクッキーやシホンケーキなども、きららの就労継続支援B型(作業所おんりい1)の成人の方達が作られたもので、美味しくいただいていた。
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皆で美味しく昼食をいただきました |
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おんりぃ1の青年たち |
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太鼓の連打に合わせて踊りだす |
午後は最初に「巧太鼓」の太鼓演奏、続いて「お母さん達の発表」が行われた。そしてこの1年間の活動の成果として、ずいぶん前から練習を重ねてきた踊りを作業所おんりい1のメインバーが披露した。この後はお楽しみの抽選会が行われ、今年最後のNPO法人きららの大きなイベントが終了した。
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