第28回鎌ケ谷産業フェスティバルが、福太郎アリーナ会場で開催された。
開催は10月29日(土)・30日(日)の二日間開催された。幸い両日とも雨は降らずに一般市民の方達もアリーナ周辺に出店している模擬店などで、各種の作りたての食物を買い求めローカルフードを楽しんでいた。 また、同時開催で第40回の「農業まつり」も開かれて、時節柄模擬店で焼き芋なども販売され、その他に地元の農家の方が新鮮野菜を格安で販売され、こちらも多くの市民が野菜を買い求めていた。
福太郎アリーナ会場内には、入口付近には鎌ケ谷産品の展示も行われ、体育館の中では子どもたちがコマ回しの競技に参加し楽しんでいた。また、会場入り口付近には宮城から参加した「つるし飾り」が飾られ、飾り作りの体験教室も開かれた。
体育館内のステージでは、地元の幼稚園や小学校、中学校などの踊りや音楽演奏などが行われた。今年は30日午前中に岩手県の伝統文化である「鹿(しし)踊り」が岩手県立花巻農業高校生により披露された。
出店している一番人気は、東葛食品の豚まん・あんまんに多くの市民が朝から行列を作って、順番を待っていた。 その他にも、市内の食品関係のお店や食品会社が普段よりお値打ちの価格で販売をしていた。
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