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★スタート 9時10分、チアリーダーが声援を送る中、大谷選手の号砲で180組が一斉にスタート |
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★走るコースは、スタジアムのレフト側を半周して、外野側の坂から出て、鎌ケ谷第4中の通学路を下り、自然霊園の前まで行き、緑の小道を走り、中沢t地区の梨畑道路を周り、急な小坂を下り、スタジアムへの取り付け道路に戻ってくる,カーブや起伏の多い4キロコースです。 |
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★頑張れ ブラスバンド、チアリーダーの声援も最高潮に盛り上がる |
スタートに先立って8時30分、グランドでは出場チーム・選手が整列し開会式が行われました。鎌ケ谷市・清水聖士市長も壇上に立ち「練習の成果を十分発揮してください。楽しく走ることも必要ですと」あいさつ。また選手宣誓の儀礼にも大谷選手と並んで応えていました。
スタジアムの正面広場ではスタート前から「鎌ケ谷吹奏楽団」による演奏。「千葉大学チアリーディングサークル・Lips」「日本女子体育大学チアリーディング部・TOMBOYS」による華麗なパフォーマンスが展開され、選手激励とともに集まった市民から喝采を受けていました。 吹奏楽、チアリーダーの皆さんは表彰式など最後まで大会を盛り上げていました。 |
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★あと一息でタスキ渡しだ。順位を上げたから、アンカー頼むぞ!! |
スタート地点がタスキ中継点、学生チームはさすがに慣れているようです。タスキを受ける走者が居なくて、うろうろ時間をロスしているチームもあります。ばたばた倒れこむ選手や仮装ランナーもちらちら飛び込んできます。順位より走ることを楽しむ職場チームも多いようです。 |
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★給水・救護など支援体制も万全です。地元の食品屋台も並びました。 |
中継地点には給水テーブルやトレーナー指導員も配置され、駅伝の気分は盛り上がっています。また、コースの2・2キロ地点には給水ポイントが設置されていて、ファイターズの選手がランナーたちに給水コップを渡していました。(鎌スタ☆ビジョンに映っています)
スタジアムの正面広場ではタスキをつないだ後、給水したり新宿鍼灸院のボランティアスタッフによるクールダウンマッサージを受けている走者もいます。走り終えたランナーに聞いてみると、「きついコースでペース配分も分からず大変でした」と。鎌高生チームも「いいとこ走ってるけれど、大丈夫かな」とアンカーを案じていました。。 |
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★ランナーがスタジアムに戻ってきた。ゴールは近い、頑張れ!! |
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スタジアム正門に戻ってきたランナーはレフト側の外周を半周し、1塁側の入り口からグランドに入り、2塁、3塁とダイヤモンドを周ってホームベースがゴールです。ラストスパートで順位が入れ替わるチームもありました。余力のありそうなランナーやヘロヘロになって戻ってくるランナーもいます。頭から滑り込んでゴールインするランナーもいます。プロ野球専用球場のダイヤモンドを周って、ホームベースタッチなんて経験できる機会はあまりないでしょう。この機会に楽しみましょう。 |
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★表彰式、プレゼンターは大谷、宇佐美、石川、渡辺選手と川西・鎌ケ谷市教育長 |
最終ランナーがゴールして、11時から閉会式・表彰式が行われました。出場選手がグラウンドに整列、大谷選手、宇佐美選手、石川選手、渡辺選手らも参加して、トレーナーのリードでクールダウンストレッチを行ったとあと、鎌スタの応援団長DJチャス。の司会で表彰式が始まりました。
★1位ゴールは鎌ケ谷第4中男子Aチーム
1位は鎌ケ谷第4中男子Aチームでした。鎌スタランフェスタで優勝した第4中男子Aの記録は35分11秒です
大谷選手から3人の選手に表彰状と記念品が贈られました。同中はスタジアムから至近距離にあり、今日のコースにも通学路が一部含まれていました。また第4中は駅伝の強豪校で東葛地区の中学校駅伝大会では上位にランクされています。
とくに今年は陸上女子チームは12月14日に山口県で行われる第22回全国中学校駅伝大会に初出場を決めています。
当日、山口県で行われた第22回全国中学校駅伝大会に出場した第4中陸上部女子チームは17位でした。
地元で行われたランフェスタには、この日、ちょうど関東大会があり遠征していたので走る姿は見られませんでした。 |
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★タスキの絆も一層強く、プロ野球選手と市民、地元も一体に感動を共感 |
入賞者表彰は1位から10位までとか、さまざまな順位の表彰があり、川西鎌ケ谷市教育長からも、市の特産物などの賞品が授与されました(写真中)。また仮装で楽しませてくれた女性チームに「DJチャス 。仮装ハッスル賞」がDJチャス。から贈られました(同右)。
さらに竃k海道日本ハム首都圏事業部の成田事業部長からプレミアムな記念品が発表されました。
陽岱鋼選手(#1)、引退する金子誠選手(#8)、稲葉篤紀選手(#41)着用のTシャツやユニフォーム、斎藤佑樹投手(#18)使用のバッティンググローブが、それぞれの背番号の順位でゴールインしたチームにプレゼントされました。
最後に大谷選手らこの日参加した日本ハムの選手やご当地キャラなどを囲んで記念撮影があって、初の試みであった「鎌ケ谷☆チームランフェスタ2014」はフィナーレとなりました。
(写真は、レースに参加した皆さん、大谷選手、宇佐美選手ら日本ハム選手、大会を盛り上げたチアリーダー、タレントチーム、カマタンなど一同に集合して記念写真)
★鎌高から11チーム、市内5中学から30チーム、教員チーム、職場、家族グループが参加
この大会には市内の家族・親子、職場の仲間、青年会議所、中学、高校生チームなど多数の参加がありました。また周辺がコースになった中沢地区の梨農家の皆さんも、道路使用や給水ポイント設置など一致協力、大会の成功に貢献しました。
閉会式で川西教育長が「それぞれのチームの絆もますます強く、また地域と球場との縁も深まった」と述べて、継続的実施への期待を表明しました。
(レポート Y・T)
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