今年第38回となる市民夏まつりが2年ぶりに8月25日(土)午前10時から午後6時まで3会場に於いて実施された。(市役所正面駐車場及び保健センター駐車場及び新鎌ケ谷駅イオンショッピングセンターに市側の道路を一部閉鎖してパレード会場)
猛暑の中、模擬店やフリーバザーが出店された場所は、保健センター駐車場広場と市役所正面の駐車場付近。炎天下で出店される関係者も汗だくで、会場を訪れた市民の方たちも冷たい飲み物やカキ氷などの水分補給のために買い求めているようだ。 市役所正面の駐車場付近には”子ども広場”も設けられて、親子で訪れた市民は、子ども達をふわふわトランポリンやターザンロープなどのコーナーで楽しそうに遊んでいた。また広場には”ミニSL”の乗車も出来るコーナーが設けられ、親子でミニSL列車の乗車体験を楽しんでいた。
午前中から気温もグングン上がり猛暑日となったが、以前の市制記念公園で開催したような木陰が無くてコンクリートやアスファルトの下からの照り返しで、一層暑く感じられた。
イオンショッピングセンター鎌ケ谷店に面した、市の駐車場広場では「第38回市民夏まつり」の舞台が設けられて、市民団体などによる、歌や踊り(子ども達のダンス、フラメンコ、よさこいソーラン踊りなど)が発表され、多くの市民がその舞台を楽しんでいた。毎年恒例となった”猿の演芸”、”もち投げ”なども行われた。
イオンショッピングセンターに市側の道路を一時的に開催時間中は通行止めとして、この第3会場では”お神輿”、”よさこいソーラン踊り”など各種のパレードも行われた。また新鎌ケ谷駅のロータリーでは地元警察による”移動交番”の展示や”白バイ”の乗車体験を子ども達が楽しんでいた。
今年の市民夏まつりは、市役所周辺を使ったコンパクトな夏まつり会場設営であったが、今年の様な猛暑には、やはり大地と緑の木陰がある公園などの方が訪れた市民にとっても、また出展者側にとっても過ごし易いので、来年は少し開催会場は過ごしやすい場所に変えるなど再検討を望みたい。 (レポート:S.K) |