 平成２４年１月、鎌ケ谷市の恒例行事となっている「新春マラソン大会」が１５日（日）午前９時３０スタートで実施された。当日は快晴だが早朝で空気も冷たく、マラソンランナーにはベストコンディションの大会だったろう。 マラソンの競技は市の陸上競技場から街の周辺を廻るコース マラソンの競技種目は①～④のとおりである。市が募集するマラソン参加者数は２０００名で毎年参加希望者が多い。 ①２．２Ｋｍコース：親子の部、小学生の４つの部 ②３Ｋｍコース：中学生女子 ③５Ｋｍコース：中学生男子、一般男子の部、一般女子の部 ④１０Ｋｍコース：一般の部、一般男子、女子、年齢別の５部 陸上競技場には、マラソンに参加する選手以上に、応援に来られた家族が多く、競技場のトラック周辺や、観覧席には市民の方たちでいっぱいだった。
マラソンの最初は、小学生と親子の部で競技場周辺の２．２Kmを走る。スタート時には出場する選手や親子の選手達に家族や観覧者から大きな声援が送られた。３Kmコースに参加する中学生の子ども達は、色んな服装で参加していた。
今回の一般市民が参加する１０Kmコースはさすがに、高校生の陸上部の生徒達や、若い人から高齢者までそれぞれ思い思いの服装で、中にはぬいぐるみを着た選手たちも参加し、マラソンを応援する市民の声援に応えていた。
１０Kmほどのマラソンに参加するにも、日頃から体力を鍛えていないととても走れるものではない。マラソン大会の前には多くの市民が公園や街中でマラソン練習をしている姿を多く見かけた。  |
