8月14日(土)初富稲荷神社で自治会主催による”盆踊り大会”が催された。 ここ初富は、明治時代の開墾地として最初に開拓の入植者があった土地。 また、今年の8月15日は第65回の終戦記念日にあたる。
初富稲荷神社のすぐそばの初富本町児童公園内にある忠霊碑は、明治から太平洋戦争が終わるまでの旧鎌ケ谷村出身の出征兵士の鎮魂のため村の遺族会の方たちがこの忠霊塔を昭和32年に建立された。 終戦近くには連日連合軍のB29に絨毯爆撃にさらされる帝都を守るため、防空の飛行隊が鎌ケ谷周辺の飛行場からB29撃墜をめざし飛び立ち、大空に散った飛行士もそれぞれ出身地で慰霊されている。 先人たちの尊い犠牲の上に、今日の平和と繁栄があることに感謝し過去の大戦で亡くなった多くの人々の冥福を祈りたい。 昨年までは、この初富稲荷神社の境内周辺はまだ空き地や(駐車場として一時使用)個人の住宅地のうっそうとした樹木もあったが、宅地開発で神社の周りの緑も少なくなってしまった。
神社の境内の前には、露天が並び”かき氷”、”綿あめ”、”フランクソーセージ焼き”、”やきそば”、”もつの串刺し”、”ビールや冷たい飲み物類”など販売されて盆踊りに来た近所の人たちも夜店の雰囲気が楽しめた。神社境内には真ん中に櫓が組まれて、老いも若きも太鼓と歌の演奏に合わせて盆踊りを楽しんでいた。 この時期は、鎌ケ谷市内各地でも同様の地域の盆踊り大会が開催されているが、普段は同じ町に住んでいても隣近所の付き合いが少なくなっている。せめてこのような盆踊りを一つのきっかけに、近所同士の付き合いを深める良い機会になることを願っている。 (レポート:TOMY)
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