平成21年9月12日(土)午前10時20分朝から激しくなった雨の中、今年で開催第4回となる"YOSAKOIかまがや"のオープニングセレモニーが開催された。午前中も11時半を過ぎる頃には、幸いにも雨も止んで曇り空の中、会場にあふれる元気なYOSAKOIかまがやの踊り子達が、司会者の紹介で次々と”よさこいソーラン”踊りを舞っていた。 千葉県内で秋に毎年開かれる「YOSAKOIかまがや」は県内でも参加者が1000名を越える人気のイベントである。今年のYOSAKOIかまがやのテーマは「漲(みなぎる)」である。
鎌ケ谷市商工会(青年部)が主催し、鎌ケ谷市が共催する元気の源”まち興し”の一環として企画する行事で、今年は参加する団体が31チームと参加団体も増えている。踊りは第一会場(市役所前駐車場)、第二会場(新鎌通り市役所より)、第三会場(東部鎌ヶ谷駅西口ペアーロード)の3会場で同時開催された。なお、審査会場を兼ねた会場は第二会場(新鎌通り)に設営された。
午前中の開会式に続いて、正午前から各会場ごとに参加者が巡回して、毎年衣装や踊りを工夫して参加したYOSAKOI踊りの各団体が、音楽に合わせ老若男女が会場を乱舞、踊りの熱気で観客も祭の楽しさを満喫していた。 夕方5時近くには当日の参加団体の表彰式が行われ、受賞者を代表して大勝チーム+市長賞チームの模範演技も行われた。本日の締めは一般市民の方たちも参加した総乱舞の踊りも行われた。 今年の”YOSAKOIかまがや”の優勝者及び入賞団体は以下の通り。 鎌ケ谷市商工会大賞:よさこい柏紅塾、鎌ケ谷市長賞:鎌ケ谷孔雀連、高知県知事賞:礼神伝SHALL稲毛 優秀賞:朝霞鳴子一族め組、悠久絆連、千葉工業大学よさこいソーラン風神、ふさのくに舞華恋、紫音-SION 審査員特別賞:よさこい明日風 (レポート:M太郎)
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