(注:上記の説明文をマウスクリックすると「市民夏まつり」の動画を再生します。)
2009年8月22日(土)鎌ケ谷市の「市民夏まつり」が、今年は開催会場を従来の貝柄山公園から市制記念公園に移して開催された。鎌ケ谷市市民夏まつり実行委員会が主催し、市内の各自治会や商店会、ボーイスカウト、鎌ヶ谷ライオンズクラブなども参加した。
市民夏まつり会場に足を踏み入れると中央の野球グランウンドには中央ステージを設け、市民参加の各種イベントを行い、グラウンドの周りには多数のフリーマーケット出展者が参加していた。 従来に比べて随分と広い会場内を散策しながらフリーマーケットの商品を買い求めたり、グラウンドの廻りの木陰に設けられた多くの露店の前で、お馴染の焼きソバ・フランクフルトソーセージ・カキ氷・冷たい飲み物・つきたての餅を買ったり、来場された多くの市民は終日市制記念公園での”市民夏まつり”を楽しんでいた。会場には鎌ヶ谷在住の外国人の方たちも結構見受けられた。
野球場の中に設けられた中央ステージでは吹奏楽や県人会の(越中おわら踊り)、小中学生のマーチイングバンド、もち投げ、さるの演芸、よさこいソーラン(孔雀連)など多数の楽しい演技が披露された。
会場が北総開発鉄道沿いの市制記念公園に移ったため、当日の午前中は主催者側も出店者の方も市民の来場が果たして期待するほど来てくれるのかと気をもんだところもあったが、天気にも恵まれて終日市民の出足も良く、毎回出店をされている地元NPO法人の出店者の方も、”今年は来場者も多く売り上げも昨年以上に伸びています”とうれしい声も聞かれた。 (レポート:S.K)
|