平成20年10月18日(土)・19日(日)の2日間、鎌ケ谷総合病院に於いて”鎌ケ谷市発 健康長寿の祭典”と謳って「第1回鎌ケ谷総合病院・健康祭&健康長寿とアンチエイジングの祭典・健康寿サミットjapan」を開催した。
主催は鎌ケ谷総合病院及びNPO法人健寿ネットワーク/全日本健康倶楽部で、後援として地元NPO法人から鎌ケ谷市NPO連絡協議会も参加した。
18日(土)はNPO法人健寿ネットワークによる、シンポジューム「うつは脳内セロトニンの欠乏から起こる」と「予防医学と健康長寿」の講演が行われ、また同病院内の6階ではフラダンスなどイベントが行われた。19日(日)は鎌ケ谷総合病院の「第1回健康祭」が行われ、健康相談、血圧測定、薬剤師のお薬相談コーナー、循環器医療セミナー「最新の心臓病治療と予防」、リハビリ体操、パネル展示が行われた。 NPO法人健寿ネットワークの蓮井会長の提唱で、高齢化社会を活性化するための施策(健寿式等)を、社会通念にまで高め経済の活性化に寄与することを目的し、健康長寿に生きるための専門家(医師)による各種セミナーや定期的なイベントを開催されてこられたが、今年で2回目となる健康寿サミットjapanを鎌ケ谷市で開催し、地元NPO法人も活動を後援するために鎌ケ谷市NPO連絡協議会も初参加した。
開催期間中6階の健寿サミットjapan会場で、地元の鎌ケ谷市NPO連絡協議会の出展や参加各企業による健康食品、健康関連商品、各種健康器具等の展示・販売と実演もなされて、訪れた市民の方も展示会場で説明員の話を熱心に聞かれていた。
鎌ケ谷市NPO連絡協議会の会員法人も、NPO法人きらら、NPO法人かまがや地域情報の窓、はなこうネットビジネス交流会、健康管理士も加わり、会場で展示・販売を行った。また、同会場では会員による精緻な「ペン画」が十数点、喫茶コーナーにも展示され、チャリティー販売も行われた。
19日(土)は健寿サミットjapanの会場(9階)で、前日に引き続きシンポジューム「これからの健寿医学を考える」と第2部でパネルディスカッションが行われた。また6階会場では展示・販売のほかにイベントしてソプラノ独唱やベリーダンスも催された。
ソフトのダウンロードは左のアイコンをクリックしてください。 同日はお隣の市役所と総合福祉保健センターで「2008 かまがや福祉健康フェア」が同時開催された。 今回の「健康祭・健寿サミットjapan」イベントの全般的な感想としては、これだけの手間隙を掛けた割にはイベント開催のPR不足と、市の「福祉健康フェア」が同時開催のため、市民の来場が分散して動員力が今ひとつだった事は残念な気がした。 |