今年も、市内貝柄山公園において「市民夏まつり」が開催された。主催は「市民夏まつり実行委員会」で、市内の自治会、公益活動団体、商店会、赤十字奉仕団、NPO団体、地元のボーイスカウト・ガールスカウト、地元ライオンズクラブ、ボランティア、特設舞台の出演者、出店参加者、地元警察、松戸税務署など多数が参加して、夏まつりを盛り上げた。
"どじょうつかみ"と”ザリガニつり”の動画(←ここをクリック!) 今年の市民夏まつりは8月23日(土)午前10時より開催されて、午後5時までと従来より開催時間は短縮された。当日はあいにくの曇り空で、時おり小雨がパラつく中でも大勢の市民と家族連れ、小中学生の子ども達も浴衣を着て、会場内を友達とおしゃべりしながら楽しそうに散策していた。
今年の催しも、すっかり夏まつりの行事として定着した、「どじょう掴み」「ザリガニつり」「みにSL」「ふわふわトランポリン」など、また中央ステージでは市民参加の楽しい催しが繰り広げられ、夏休みも終わりに近いひと時を家族達と共に楽しく過ごしている姿が見られた。 中央ステージの催し”魔法の言葉”手話サークルの動画(←ここをクリック)
この市民夏まつりを取材に行って、毎回思うのだが裏方役を務める実行委員会の皆さんのご苦労に感謝申し上げたい。何ヶ月も前から「市民夏まつり」の企画を検討し、出演者との交渉や参加団体への呼び掛け、出店者の募集、前日には中央ステージの設営、本部のテント張り、バザー出店者のためのコマ割りなど、準備作業が大変だ。開催前日も明日の天気がどうなるのか一番気になるところ。当日ドシャブリの雨にでもなれば全てパーである。延期になれば翌日開催まで気が抜けない。 取材に行った時間帯は10:30〜1:00頃まで、現地で取材をしていたが途中小雨に見舞われたにもかかわらず、結構朝から市民の出足が良かった事は、救いである。もう一度、実行委員会の皆さんご苦労様でした。 (レポート:S.K)
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