2月29日(金)PM6:00から 「カフェローザ」東武鎌ケ谷駅東口 カーラシティ鎌ケ谷1Fに於いて、初めて地域交流の場として「コミュニティ・ダンカフェ」が開催された。「コミュニティ・ダンカフェ」とは地域活動に興味・関心を持った人が集まる広場で、団塊の世代の方や、市民の方の参加も歓迎している。 主催はセカンドライフ支援隊が行い、当日はHPを見られた一般市民の方や、県の行政担当者、市の職員及びIT企業からもフィランソロピー活動の一環として初参加があった。
地元NPO法人も参加し、総勢14名ほどが駅前の喫茶店に集まり、団塊世代の方々を中心にこれからリタイアーされる方たちが、地元のコミュニティーにどうすれば上手く係っていけるのかなど、初めてのダンカフェであったが議論が白熱した。 話の出だしは、60歳を過ぎてパソコンの使い方についてお互いが現状を話し合った。パソコンを上手く使えればこれは大変便利であるが、色々のPC講習会に参加してその時は分かったつもりでいても、時間が経つとすぐに習った事も忘れてしまうとボヤキも聞かれた。どうしたらパソコンを上手に利用できるのだろうかとの参加者の質問に、IT企業から当日のゲストとして参加された方が、持参のPCでインターネットを簡単に利用できる、便利なポータルサイト機能を有した無料公開ソフトを紹介した。この無料ソフトを自分のパソコンにインストールしさえすれば、インターネットを上手く活用できない方でも、簡単に便利な情報源にたどり着けて利用することが出来る。このような無料ソフトが市民の間に普及すれば情報格差(デジタルデバイド)の問題もある程度解決できるのではないかと思われた。 次回の「コミュニティ・ダンカフェ」には、毎回ゲストを招待して話題づくりをしながら、地元の団塊世代の人々と交流の場を広げて行きたいと、主催者側から説明があった。 (レポート:TOMY)
|