10月21日(日)午前10時から午後2時30分まで、2007年の福祉健康フェアが開催された。会場は総合福祉保健センター全館と市役所1階の市民ホール。 当日は好天にも恵まれ、会場まで臨時に3コースのバスも運行されて、開会前から多くの市民でごったがえす状況となった。テーマは、ずばり 「支えあい きらり輝く 心と こころ」である。まさに福祉の原点であろうか。市内で、福祉や保健にかかわる団体の活動の多いことを身近に感じ、楽しく有意義なイベントも体験させていただいた。 本庁舎1階では、身体の不自由なお嬢さんも受付で頑張る 手話体験コーナーもある。パン・クッキー・ケーキなどから野菜・花の苗などの手作り品の販売や地域福祉・災害ボランティア、車いすの体験コーナーなどで賑わう。 高齢化社会を反映して、治療よりも健康の維持や予防が重要視されるのが当然であろう。このような催しには若い方々が少ないのはやむを得ないとして、中高齢者の方々には極めて役に立つテーマが目立った。認知症や脳トレ、メタボ対策などは、誰よりも何よりも取材者自身にはヒタヒタと、身近に感じる催しであった。 メタボのチェック スタートは腹囲から............お腹周りを測る人々 メタボの予防は こちらから →→→ 拡大して よく眺めましょう !!! この問題できれば お土産もらえる !! 車いすも体験し、ふれあいラリーも経験して 楽しい1日でした。 (C・W) 過去のイベント記録はこちら! |