2006年10月28日(土)〜29日(日)市民体育館において、恒例の第19回産業フェスティバルと同時開催の農業まつりが開催された。18日は晴天に恵まれ朝から、会場で安く販売される新鮮な地元産の野菜や花や植木などを買い求めて多くの家族連れや市民で賑わった。
体育館外の会場にはつきたてのお餅を販売するコーナーや、お馴染みの焼きソバ、焼きソーセージなど屋台販売、鎌ケ谷市レクレーション協会による「フワフワトランポリン」に、子どもたちも大喜びでお友達と遊んでいた。
取材中に、体育館会場入り口でバッタリ、清水市長さんと顔を合わせることになったが、両手にいっぱいの買い物袋を抱えて、挨拶いただいた時には思わず笑ってしまった。
体育館内では地元企業の商品展示と即売があって、通常の市価よりも安く食品や傘、革製品、和菓子や洋菓子、チョコレート、中華饅頭などが売れており、人気のコーナーには行列が出来る程であった。また、ボランティア団体の遊びの広場、舞台では市消防署楽団によるアトラクションなどが行われていた。
(*舞台で消防署員の昨年の市内の火災状況について、報告があったが今年は昨年に比べて火災件数は減少しているものの、放火による火災が増えているという事である。用心のため家の周りに燃えやすい物は置かないように注意しよう。)
同時に開催された、農業まつり会場では、体育館外の野菜類の販売所とあわせ、新鮮な野菜を求めて市民が買い物に立ち寄った。
毎年、産業フェスティバルや農業まつりを取材する中で、地元商工会の皆さんの努力と出店参加する商店会、地元企業、農家なども増えて、すっかり市民に定着した感のある、秋の「産業フェスティバルと農業まつり」である。
新鎌ケ谷周辺もどんどん開発が進み、新しく建てられたマンションの住民の方など、地元のイベントにドンドン参加して楽しんでもらえれば良いと思う。
(レポート:S.K)
産業フェスティバル及び農業まつり会場のスナップ写真より
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商工会女性部のコーナ(右) |
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ふるさと産品の展示も |
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ガールスカウトも参加 |
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消防署吹奏楽団の演奏 |
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商談で賑わう会場 |
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人気の肉まんに今年も行列 |
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地元企業の人形展示・販売 |
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青年部のお兄さんもサービス |
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人気の”つきたてのお餅”販売に並ぶ市民の長い列 |
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体育館内の産業フェスティバル会場 |
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新鮮な野菜を求めて |
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農業まつりのディスプレイ |
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市価よりも安く |
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屋外の野菜売り場 |
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鎌ケ谷レクレーション協会 |
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子ども達に遊びを教える |
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お孫さんとレリーフ作り |