平成18年10月15日(日)、今年も恒例の「2006 かまがや 福祉健康フェア」が『”支えあい” きらり輝く 心とこころ』をテーマに、会場となった市役所1階ホール及び総合福祉保健センターに、多くの福祉関係の団体やボランティアの参加を初め、多数の市民が会場に来場した。
 福祉健康フェアは「鎌ケ谷市福祉健康フェア実行委員会」及び「鎌ケ谷市・鎌ケ谷市社会福祉協議会」の主催によって行われた。
 当日は地元自治会による「ふれあいラリー」も同時期開催されてラリーの終着点が市役所正面駐車場であった為、このイベントに参加した市民も福祉健康フェアーに立ち寄るなど、昨年に比べて多くの来場者があって、同フェアのPRと共に、地元における福祉活動の現状や市民の健康管理に対する理解を深めるのに大変役立ったのではないかと思われた。
(レポート:S.K)

 福祉健康フェア会場の概要を紹介したい。
市役所本庁者1階ホールでは、受付と手作り品販売、社会福祉活動を行う各サークル等の紹介や・展示、車椅子体験、非常食の試食などが行われた。
 またメイン会場となる、総合福祉保健センターでは1階から6階までフル活用し、各種展示実演が行われた。

1F: 地域包括支援センターコナー、手話コーナー、綿あめ・ポップコーン販売など
2F: 『とまと・はうす』(軽食喫茶室)、油絵・水墨画作品展示、生け花展示
3F: 絵手紙コーナー、救急法体験コーナー、専門店コーナー、保健推進員協議会コーナー、「いきいきプラン・健康かまがや21」コーナー、食生活改善協議会コーナー
4F: 録音室でテープ吹き込み体験(読み聞かせ)、音声ワープロ体験(目の不自由な方の為の)、わら細工(リース作り)、身障害福祉会の活動紹介・展示
5F: 軽食販売コーナー、食事コーナー、抹茶コーナー(お茶席)、展示コーナー
6F: オモチャの広場で遊ぼう!、工作教室、遊びの広場 

市役所1階のサークルの活動紹介や展示・即売コーナーに大勢の市民が来場

手話コーナーの指文字展示パネル 食生活改善コナーは説明パネルに力作も!
地区社会福祉協議会の活動をパネルで説明 6階「おもちゃの広場」で遊ぶ子どもたち

1階手作り品販売コーナー サークル活動の紹介 手話コーナーの入り口 手話体験を指導する係員
食品改善協議会の
お箸の握り方コーナー
肺活量や握力測定に並ぶ人 専門店コーナーでは
地元産品も展示
目の不自由な方の為の
音声ワープロの使い方をデモ
わら細工(リース作り)の実演 身体障害者の方の
作品展示コーナー
抹茶のお手前も 6階おもちゃ図書館