市制記念公園で「桜まつり」を開催


 平成18年4月8日(土)市制記念公園内において、地元商店会(花と公園通り商店会、さんちく会、大仏商店会)と南初富連合自治会及び地元のNPO連絡協議会後援、鎌ケ谷レクレーション協会協賛のもと、お花見に来園される一般市民の方と地元商店会の交流を深め、地域活性化を図る目的で「桜まつり」が開催された。

 既に鎌ケ谷市内で定着している「夏まつり」の他に、新たにお花見シーズンのこの時期「桜まつり」を開催し、地元に新しいイベントを定着させて地元の経済活性化に結びつけようとの目的で、地元商店会を中心に昨年より市制記念公園近くで始められた。

 今回は第二回目となる「桜まつり」の催しであるが、イベント会場を市制公園内に移して開催された。当日は正午近く強い通り雨に見舞われ、一時アトラクションも中断されたが天候の回復を待って再開され、夕方5時の終了真近まで来園された市民や子ども連れの親子の皆さんがイベントを楽しまれた。


当日は朝の8時から市制記念公園に集合し、「桜まつり」会場の設営準備に忙しい、参加店のメンバー

イベント責任者挨拶 中央 ふるさと産品出展者 NPOきらら売店
匠太鼓の皆さん 商店会の焼そば店 NPO感声アイモ売店


 当日は天候が晴れ・雲り・雨・晴れとクルクル変わり大変であったが、お花見に訪れた市民や親子連れの方はイベント会場で催されている射的や綿あめ売り場の前に長い列をつくっていました。また地元NPOから参加した売店にも多くの方が訪れ、軽食のたこ焼き、ソーセージ、クッキー、飲物などを買い求め。商店会から参加されたお店にも焼きそば、イカ焼、焼き鳥などが飛ぶように売れていた。ふるさと産品のコーナーでは地元陶芸店の赤い「真珠焼」の陶器が展示即売されていた。


綿あめを待つ子ども 人気の綿あめに行列 射的で腕試し 女の子も射的に挑戦
販売のついでにPRも NPOきららも大賑わい ふるさと産品の販売員 商店会のお店も繁盛


 市制記念公園に来場された市民の方々も、しばし足を止めて迫力のある太鼓の演奏やパ−フォーマンスを楽しんでいました。匠太鼓の皆さんと特に打ち手の3人の子ども達が可愛く、「桜まつり」を大いに盛り上げてくれました

匠太鼓の熱演
☆ 匠太鼓の熱演 マスコットCUBBYも参加 小学1年生の少女 匠太鼓の皆さん

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 イベント会場には午前中、日本ハムファイターズのマスコット”カビー” (CUBBY THE BEAR) も特別参加、可愛いしぐさで子どもたちの大人気。

子どもと遊ぶマスコットCUBBY CUBBYが子ども達にご挨拶 子ども連れのお母さんとも握手
匠太鼓の演奏を楽しむ市民 CUBBYと握手が出来たぞ! 太鼓演奏の前に大勢の市民が


 笑福連の皆さんによる、楽しいパーフォーマンス。今回も参加をしてくれた笑福連の皆さんが手づくりのお面に衣装をつけて、正午から始まる演舞を前に園内を「うねり」の行列。途中で強い通り雨のため演技も中断しましたが、鼓調連の皆さんの太鼓や笛の演奏、笑福連の獅子舞や最上川踊り、最後は全員でフィナーレの踊りと約1時間ほど軽妙な演技で見物客を楽しませてくれました。(笑福連の皆さんはお年寄りが中心、でも本当にお元気です!)

会場を練り歩く笑福連 女性陣の勇壮な太鼓演奏
笑福連の「うねり」行列 ☆ 会場を練り歩く笑福連 ☆ 女性陣の勇壮な太鼓演奏

三匹の獅子舞 最上川の踊り 見物客もフィナーレの踊りに参加