新たな出会い・研鑚・社会貢献の場を求めて
**** 人生120歳を目指そう!! **** |
人生は120歳だ還暦 身体を鍛えて、万事これから人生マラソン折り返し
古希 これより始まる真の人生、ライフワークに取り組もう
(杜甫 「人生七十古来稀」)
喜寿 気持ち若けりゃあ身体も動くし、社会奉仕に精を出し喜の字の祝い七十七歳
傘寿 盛んな食欲丈夫な足腰、次の見聞拡げよう
半寿 派手な服装オシャレも結構、おおいに若返り
米寿 勉強続けてボケる暇なし、弱った仲間を助けよう米の字を分解して八十八歳
卒寿 それなりに趣味道楽を楽しもう、食う寝るだけ生きる価値なし
白寿 晴れ晴れ人生かぞえて百歳、天寿の残りはまだ20、百から一を取れば白となる。九十九歳
茶寿 酒も緑茶も長寿の薬、翁で無礼講
皇寿 午睡かならず食少なめに、移ろう四季に身を委ね大還暦だいぶ近づく極楽浄土、三途の川はフリーパス
イトーヨーカ堂の復活
先般撤退したイトーヨーカ堂鎌ケ谷店の跡地に、「鎌ケ谷ショッピングプラザ」がオープンし、イトーヨーカ堂もその一つとして復帰した。元々食品部門は採算も取れていたという話だから、今回は食品だけの出店である。ほかに19店のテナントが入り、市の中心部に新しい形態の店舗が誕生した。
ショッピングプラザがオープンした20日には、記念特価という店も多く大勢の客がおとずれて活況を呈した。ヨーカ堂の食品部門をはじめ、大型電気店や書店にしても競合が激しい。開店セールが終えて、これから本当の勝負が始まる。いかにサービスと商品に特徴を出すか難しい課題が待ち構えている。
開店前には、新聞にテナント各店のチラシ広告がたくさん折り込まれた。秋葉原のラオックス、100円ショップのダイソー、アウトドア、ぬいぐるみの店...などに加えて1000円床屋もできた。その名を「QB HOUSE=キュービック ハウス」という。
1000円の理髪店は当地でも今回が初めてではない。すでに東武鎌ケ谷駅西口に2店がオープンしている。もちろんチエーン店である。だが、今回は全国展開をする大型店である。「10分 1000円」にこだわり、衛生面へのこだわりを全面に打ち出し、平成7年の創業・現在北海道から九州まで332店を擁する大規模理髪チエーン店の進出という意味で、鎌ケ谷の既存理髪店は大きな影響を受ける可能性がありそうだ。
現在、千葉県下では千葉市の6店、八千代市4店、習志野市3店などをはじめ、このたびの鎌ケ谷店が24店目となる。4/20の鎌ケ谷店開店以降も、4/21イオン千葉ニュータウン、4/21アクロモール守谷店.....5/10イオン柏SC店と続く。
ユニクロや100円ショップの理髪店版と考えて間違いなさそうだ。1000円ショップの発想そのものは、ごく単純なものである。自分でできる髭剃りやシャンプー、ブローなどは省き、理髪店の仕事はヘアカットとエアウォッシャーだけしかやらない。仕事内容を極端に特化させ、それで短時間かつ安い料金を実現しただけだ。
都会では忙しいサラリーマンには歓迎されるであろうし、勤め人の少ない昼間の街では、年金生活者に相応しい料金設定でもあろう。昔ならノンビリと床屋に行くのが好みだったオッチャンも、今はそんな風情を求めることもない。その昔、鼻毛や耳の中の掃除は気持ちのよいものだったなぁ。鼓膜に触りそうで、決して触らないスリル感がたまらなかったが、いまどき在来からの理髪店は、どうなっているのだろう?
いずれにしても、需要のあるところに発想の原点を求めねばならないのは、どんな商売もおなじである。(C.W)
写真説明(左から)
1.入り口のランプの色により、待ち時間が分かる。 2.1000円札を入れて、チケットを購入する。
3.好みのヘアスタイルを告げる。 4.お客の利用する椅子。 5.帰りには客に渡す使用したクシ。
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