しんかま秋まつりは当初予定されていた3日(土)が激しい雨のため1日順延され、12月4日(日)朝から晴天の下、市制施行40周年記念行事として、”しんかま秋まつり”が開催された。 主催は「しんかま秋まつり実行委員会」で新鎌ケ谷地区の魅力と活気あふれるまちづくりを目標に、平成16年から活動してきた「新鎌ケ谷地区まちづくり懇談会運営委員会」を母体に新たな市民協力者などを加え活動している組織である。 会場は、市役所正面駐車場にイベントを行うステージと、農産物の直売を行う仮設店舗と市内の新鎌ケ谷地区の活性化に取り組む飲食店が参加した。 会場には、農産物の直売所、子ども遊び体験コーナー、地域の飲食店からの出店で、お馴染のコーヒー、ジュース、ホットドック、フランクフルト、やきそば、いかやき、ポップコーンなどが販売され、来場者の多くの市民がまつりのイベントを楽しみながら、買い物も同時に楽しんでいた。
大会本部のコーナーでは、来場された市民に対して当日のパンフレットや「新かまがや地区周辺散策マップ」を無料配布していて、このマップでは新鎌ケ谷駅から歩いていける野菜など直売所を紹介している。3コースが紹介されていて直売所満載コース(新鎌ケ谷駅スタート:一周5.5Km) ②貝柄山コース(一周4.5Km) ③桜・基地コース(一周5Km)等、紹介された直売所の数は15ヶ所。これを機会に自宅周辺を散策がてらに地元産の新鮮野菜の直売所を巡ってみるのも面白いかもしれない。
当日、行われた祭のイベントとしては呼び太鼓、笑福踊り(笑福連))、鎌ケ谷小学校のマーチングバンド演奏、手品、和太鼓(女性の演奏者USAGI)、地元ヒップホップダンス(KGY40Jr)、スチールパン演奏、鎌ケ谷中学校吹奏楽部の演奏、よさこい踊り(鎌ケ谷孔雀連)の皆さんによる参加で、楽しいイベント市民に提供した。 (投稿:TOMY) |