2014かまがや市民活動フェスタ開催される!


 H26年11月29日(土) かまがや市民活動フェスタ 〜初めの一歩〜 がきらり市民会館 3階のエントランスフロアーおよび各学習室において、市内のボランティア活動を行う各団体、NPO法人、サークルなどが参加して開催された。

きらり市民会館ロビーの「かまがや市民活動フェスタ」会場

 従来毎年まなびぃプラザで市民活動を紹介していたが、この〜はじめの一歩〜 は本年このきらり市民会館が新しく発足したことにより、この新しい場所で、気持ちを新たに、かまがや市民活動フェスタを催したもの。
「はじめて」の場所で、市民活動を身近に感じてもらうこと、見えるものがきっとあるはず、活動を「はじめる」きっかけなることを期待して!私たちと一緒に「初めの一歩」をふみだしてみませんか?と来場される市民の方たちに訴えかけた。

 主催は鎌ケ谷市(担当部署は市民活動推進課)と有志による市民活動フェスタ実行委員会が協力して、当日の催しを開催した。3階のロビーは各団体の活動を紹介するパネル展示と、NPO法人が作った農産物の直売や障がいを持つ子どもたちが作った手工芸品などを販売。参加したNPO法人は千葉精神保健福祉ネット鎌ケ谷工房ぽぽ、きらら、鎌ケ谷市手をつなぐ親の会、ニッポンアクティブライフクラブ ナルク東葛拠点「ありのみ会」、エコネットかまがや。

市民活動フェスタ開会式 挨拶をする市担当部門責任者 実行委員会の代表者挨拶
鼓調連による和太鼓演奏 エコネットかまがやの展示パネル かまがや工房ぽぽコーナー
NPO法人きらら販売コーナー ナルク東葛拠点「ありのみ会」 DVDを上映

体験コーナーでは鎌ケ谷市レクレーション協会のまつぼっくりのミニツリーやけん玉・こま・お手玉遊び、マジック体験教室、かまがや福祉レクレーション協会のむかし遊びで輪投げなど、NPO法人かまがや地域情報の窓は子どもロボット工作教室の説明とデモ、市民活動推進センターではカプラ(木製ブロック)の遊び、そのほかの団体ではDVDを上映して活動を紹介(エコネットかまがや、ボーイスカウト鎌ケ谷第1弾、印旛・手賀沼環境あっぷ協議会)、鎌ケ谷災害救援ボランティアネットワークはロープワーク体験・三角巾応急手当などの体験コーナー、鎌ケ谷学習療法普及会は音読・計算などの脳トレなど実施した。

鎌ケ谷市レクレーション協会 むかし遊びで輪投 積み木の組み立て(カプラ体験)
展示・体験コーナー NPO法人かまがや地域情報の窓 子どもロボット体験コーナー
鎌ケ谷学習療法普及会 ロープワーク体験 鎌ケ谷災害救援ボランティアネットワーク

また、相談コーナーでは、後見相談サロンを認定NPO法人東葛市民後見人の会(鎌ケ谷支部)、まちづくりよろず相談を鎌ケ谷ふる里創生会、市民公益活動相談を市民活動推進センターが行った。

鎌ケ谷ふる里創生会 まちづくりよろず相談 体験&相談コーナー

ロビーのパネル展示に参加した団体は、ぶらり鎌ケ谷、NPO法人たんぽぽクラブ、歴史たんぽ、NPO法人鎌ケ谷たすけあいの会、ボーイスカウト鎌ケ谷第1団、シニア・ピアなごみ、鎌ケ谷要約筆記サークル「あいあい」、鎌ケ谷災害救援ボランティアネットワーク、鎌ケ谷市華道協会、うたごえサロン、鎌ケ谷市ボランティアセンターである。

パネル展示 あいあい 鎌ケ谷市華道協会 ぶらり鎌ケ谷
かまがやたんぽぽクラブ 歴史たんぽ うたごえサロン倶楽部

当日は、午前10時から始まる開会式で、市民活動推進課の課長、有志の市民活動フェスタ実行委員会代表挨拶に続いて、鼓調連による和太鼓・しの笛・獅子舞等が披露された。その後午前10時10分ごろから午後3時30分まで、市民活動フェスタが開催された。しかし生憎の朝からの雨降りで、一般市民の方の出足はあまりよくなく、きらりホールなどの催しに参加された市民や親子連れの方たちが会場を、イベントが終わった後にフェスタ会場を訪れ、説明員の説明やデモ、子供向けの遊びコーナーでひと時を楽しんでいました。朝から特に人気があったのは、野菜の直売コーナーや手作りのお菓子やクッキーに加え、手工芸品などを市民の方たちが買い求めていました。