2008 かまがや 福祉健康フェア


 平成20年10月19日(日)午前10時から午後2時30分頃まで、市役所1階市民ホール及び隣りの総合福祉保健センター1階から6階まで全てのフロアーを使って、本年度の福祉健康フェアが開催された。今年のテーマは「支えあい きらり輝く 心とこころ」であった。この福祉健康フェアに参加した団体は42団体。

オープニング会場となる市役所市民ホール1階

 オープニング会場となる市民ホールには各参加団体のコーナーが設けられ、手作り品や、野菜、クッキー、ジャム、花の苗、手芸品など販売され多くの市民が買い物を楽しんでいた。
 市民ホールから福祉保健センターへの渡り廊下にも、災害救援ボランティア、車椅子体験、介護予防の展示、バリアーフリーマップなどを展示をする各団体が参加した。

来場者で賑うオープニング会場 日本ハムファイターズのカビーも 手作り品の展示販売
手工芸品の販売コーナー NPOきららの手作り菓子コーナー バリアーフリーを紹介するNPO


 総合福祉保健センターの建物では、1階に手話体験コナー、2階は身体障がい者福祉センター作品展示、3階には「健康と体験コーナー」で生活習慣病予防の展示や救急法体験が出来るコーナーや専門店コーナーで市内の食品関係企業の出店もあった。4階には聴覚障害や視覚障害を持つ人のためのボランティア支援活動を行っている団体の展示と体験コナーも設けられていた。5階・6階は身体障がい者福祉センターの作品展示や、お弁当など食べ物販売と「あそびの広場」で子ども達がゲームや工作教室、飛行機飛ばし大会などが開催されていた。

聴覚障がい者支援コーナー 3階 食品・野菜展示コーナー 4階音声ワープロ体験コーナー
身体障がいの方の作品展 お茶席コーナー 5階 食事コーナー
紙竹とんぼつくり 地区社協の展示コーナー 障がい者支援の”はなしの小箱”
3階 人気の脳年齢測定 3階 撃退メタボコーナー 食生活改善コーナー

この福祉健康フェア会場では、来場者にスタンプラリーを案内し、各会場を巡りスタンプ5個集めると景品がもらえるなど楽しさを演出していた。毎年秋に開かれる福祉健康フェアは市民にも広く知られていて、1日の行事に本当に沢山の市民の方や、障がいをお持ちの家族の方たちも楽しみにして毎年フェアに参加している様だ。

6階 飛行機飛ばし 6階 工作教室 6階 おもちゃの広場

 当日は自治会による第20回ふれあいラリーも同時開催され、朝から午後1時まで市役所前の駐車場がゴールの受付となって、参加した市民の方たちは参加証にスタンプを押してもらって、駐車場に設置された各自治会のテントには各種模擬店も出店し、ラリーの後広場で軽食を買い求めていた。

ふれあいラリーのゴール受付 各自治会のテント 自治会の焼きソバ販売も

 昨年、新鎌ケ谷駅近くに出来た鎌ケ谷総合病院でも、同日(10月18日〜19日)第1回鎌ケ谷総合病院「健康祭」と認定NPO法人による「第2回 健寿サミットjapan」が同時開催されていた。

(レポート:TOMY)