第3回 桜まつり 市制記念公園で開催



 
第3回 桜まつりを市制記念公園において、平成19年3月24日(土)正午より午後4時まで開催されました。
  桜開花予測が早くなったためが24日に繰り上げたが、3月に入って寒気の影響もあって桜の開花が送れ、当日は市制公園内の桜も本当に野球場傍の桜がチラリホライと咲く程度、期待した程お花見客の入場も多くはありませんでした。

 しかし、主催者側の鎌ケ谷市NPO連絡協議会では『桜まつり』を将来、鎌ケ谷市の3大イベントにしようとの強い想いで、朝から加盟NPO法人や自治会、地元商店会の後援も得てイベントの準備も万端。
 桜まつり開会時間の正午には、仁平実行委員長の開会宣言に続き、五十嵐会長の挨拶と、清水市長も会場に顔を出されて祝辞をいただきました。

 今回は初めて、鎌ケ谷市NPO連絡協議会が主催となって、地元の南初富連合自治会や花と公園通り商店会、さんちく商店会、大仏商店会が後援をしてくれました。また、模擬店も地元の加盟会員のNPO法人も参加、お花の展示即売も行われ、またイベントには匠太鼓の皆さん、松戸市からボランティア方が曲芸ゴマの実演、地元おても座の皆さん、佐渡小町会の皆さんによる佐渡の民謡と踊りが披露されました。
 
 当日の天気は、お昼過ぎ頃までは晴れて暖かくて、イベントを楽しむ来園客も多く、今年は鎌ケ谷市内及びお隣の松戸市からも、介護老人施設のマイクロバスでご老人達がこの会場を訪れ、匠太鼓の勇壮な演奏や、おても座の元気な女性陣の踊りと太鼓の演奏、そして今回初めて参加してくれた佐渡小町会の皆さんによる「正調佐渡おけさ」などが披露されました。


NPOきららの売り場 花と苗木の即売 模擬店の焼きソバに人気
匠太鼓の子供達も熱演 ヨーヨーを買ってもらう少女 コマ回しの曲芸
いつも元気な”おても座”の皆さん 佐渡小町会の皆さん 佐渡おけさを楽しむご老人達


 しかし、3時を過ぎるあたりから天候も急に悪くなって、気温も下がり夕方には冷たい雨が降り出す始末。予定終了時刻は午後5時を予定していましたが、少し早めの切り上げとなってしまったのが、少し残念なところでした。