鎌ケ谷市国際交流協会のKIFAパーティーが、11月12日(日)市の総合福祉保健センター6階大会議室において開催された。
 KIFAパーティーのオープニングスピーチには、本年度酒井哲郎新会長と来賓の清水聖士市長からそれぞれ、挨拶があった。今年も会場には市内在住外国人の方たちの参加もあって、清水市長からは、それぞれの国の言葉で「こんにちは」と挨拶があり、外国人の方からは自国の言葉で挨拶を返すなど楽しい雰囲気が伺われた。


美味しそうなお料理 酒井哲郎会長 清水聖士市長 テーブルを囲んで自己紹介
ドイツコーナーのアネッテさん ホームステイのコーナー 韓国のコーナー ドイツの可愛いお人形も

 ちなみに、今年KIFAパーティーに参加した外国人の国は、中国・韓国・フィリッピン・ベトナム・バングラディシュ・スリランカ・インド・ビルマ・ペルー・ブラジル・ドイツなど11ヶ国であった。

 KIFAパーティーでは、お馴染みととなった参加外国人の出身国別のブース(自国のPRのために展示品を置いたり、展示即売の商品を置いたりしている)や、会場に最近親子の参加者が増えている、スマイリーキッズ(子ども英会話の生徒たち)の子どもたちが、会場内を元気に駆け回っている。

鎌ケ谷高校のお菓子コーナー 韓国ブースの紹介 鎌ケ谷第五中学のギター演奏 ホームステイを経験した学生
参加してくれた外国のお友達 七五三の衣装を紹介 元気なスマイリーキッズ達 お手前の体験も出来た

 今回のプログラムは、鎌ケ谷第五中学校(全国大会で優勝を果たした)の生徒たちによるギター演奏や、鎌ケ谷市から姉妹都市であるニュージーランド・ワカタネ市に今年の夏、ロングステイした高校生の体験発表や、お茶席(茶道団体の協力)を設けたりと新しいプログラムの試みが行われた。
レポート:S.K