9月に入ってもまだ残暑が続く、鎌ヶ谷市内で9月9日(土)午前11時から午後4時ごろまで、鎌ケ谷市商工会青年部主催による”第一回YOSAKOI かまがや2006”と”e−mise広場”が市役所前駐車場メイン会場と初富稲荷神社前の新しく整備された道路に第二会場を設けて催しが行われた。

 今朝の(9月10日)朝日新聞にも、地元鎌ヶ谷で始めての大規模な「よさこい踊り」が紹介されるなど、主催者側の狙い通り、町おこしにはかなり効果があったのではないかと思われた。

特別ゲストの”よさこい踊り”(1)  特別ゲストの”よさこい踊り”(2)  e_mise広場で買い物する市民
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 全国各地で繰り広げられている「よさこい踊り」を鎌ヶ谷市内に呼び込み、町の活性化に取り組もうと商工会の肝いりで「第一回 YOSAKOI かまがや2006」が、県内及び周辺市町28団体が参加して踊りのコンテストが行われた。

 開催前から派手な衣装と目立つ化粧をした老若男女が市社会福祉保健センター前広場に集い、踊りの打ち合わせに余念がなかった。11時からは市役所正面広場で開会式が行われ、商工会の吉野会長、清水市長の挨拶に続き、青年部の方の挨拶でイベントがスタートした。
 今回参加した28団体も鎌ヶ谷、船橋、市川、柏、松戸、流山、四街道などの他、埼玉県からも応援に駆けつけた。
 ”よさこい踊り”の特別ゲストに2チームが元気な踊りを披露し、これから踊りのコンテストに参加するほかのチームも、彼らのピタット決まった踊りの迫力に圧倒されているようだった。

吉野商工会会長 清水市長 青年団の挨拶 高知から来た審査員(中央)
イベントに参加した車 踊りに見入る参加者 四街道市の消防団も! ゲスト出演の「北天魁」の旗
市役所前広場で踊りを見る 参加者のカラフルな衣装 カラフルな衣装で整列 挨拶を聞く参加者
カラフルな衣装で参加 般若の面をつけたチームも 子供達も参加 予行演習の打ち合わせ



 ”よさこい踊り”はNPO法人 千葉県よさこい連合協議会の協力を得て、第一回目の”YOSAKOI かまがや2006”が開催されたが、審査委員には遠く、本場の高知から”よさこい踊り”の審査員を迎えるなど熱の入れよう!

 一方、第二会場では初富稲荷神社の前の新しく開通した道路を一時通行止めとして、”よさこい踊り”の審査会場及び地元商店会に加盟する会員が多数出店して、地元の「ふるさと産品」や「朝市」の野菜、おなじみの”焼きそば・冷たい飲み物・ビール・ジュース・お菓子・パン・ケーキなど販売、会場を訪れた子ども連れの親子も”射的”や初富稲荷境内前の露店で買い物を楽しんでいた。

e_mise広場の買い物客 初富稲荷前の道路 パン屋さんでお買い物 朝市の農家も出店
初富稲荷神社 神社の前の露天商 懐かしいお面も 射的で遊ぶ子ども
ふるさと産品も販売 地元の和菓子屋さんも おいしい新米も販売 朝市出店農家の方


レポート:S.K