平成18年1月7日(土)市民体育館において、午前10時30分より毎年恒例の鎌ケ谷市消防出初式が行われた。

清水市長の式辞を受ける鎌ケ谷市消防署職員及び消防団の皆さん


 寒波の影響もあって大変寒い中、今年度の出初式は市民体育館会場内で行われた。
 式典は開会宣言の後、消防団の団旗入場と共に鎌ケ谷市内の消防署および各消防団が分隊を組んで会場を行進し、体育館内に整列した。そして最初に国旗掲揚と消防物故者に対する黙とう、清水聖士市長の式辞と消防団長訓示がなされた。
 この後、式次第に従って、昨年の消防活動に対する関係者への表彰状並びに感謝状の贈呈、幼年消防クラブ(鎌ケ谷さくら幼稚園)の子供たちによる可愛い演技が行われた。

式辞を述べる清水市長 整列した消防職員と消防団

消防職員の受賞者 消防活動に貢献された受賞者

広場に並ぶ消防車 出初式に整列した消防車 出初式会場前の市民

今年の演技は市民体育館の中で行われたため、例年ならば参加者の父兄が演技者の側近くまで来て熱心に子供たちの演技を応援したり、写真・ビディオ撮影が行われるところだが、今回は2階の観覧席から子供たちの演技を見たり、ビディオ撮影をする状況であった。一般市民の関心事はやはり幼年消防クラブ(鎌ケ谷さくら幼稚園)の可愛い子供達による集団演技にあった。先生の合図で組体操やリボン演技の可愛い姿に参列者も大きな拍手。また幼年消防団の法被を着た子供たちの元気なソウラン踊りに拍手がわいた。ミニ消防車に園児達が乗って表彰台に向かい、清水市長から演技に参加した幼稚園児の代表者に感謝状が送られた。式典は次第に従って滞りなく行われた。

リボンを使った演技 幼年消防団のそうらん踊り
市長から感謝状の贈呈 退出するミニ消防車