第31回目を迎えた鎌ケ谷市市民夏まつりは、会場を昨年の新鎌ケ谷地区から貝柄山公園に戻して行われた。お祭りはやはり近代的な町並みより、森と水の自然に囲まれたところが似合うようで、多くの市民が訪れて、子どもたちと一緒に最後の夏休みを楽しんだ。


まずは食べることが大事だ ちょっと暗いけど たくさん人がいる  お姉ちゃんは何を注文?
                                   

 今年も台風が多かった。そういえば、大きな地震もあった。震度5強などという地震は生まれて初めてだなぁ。でも皆んな元気で新学期を迎えることが出来そう。まずは今日一日は、久しぶりの貝柄山公園で美味しいものをたくさん食べて帰ろうかな〜。


子どもたちに大人気のドジョウすくい

おばちゃんのフラダンス これはベーゴマよ みんな揃って上手だなぁ

 中央広場ではサルの演芸が2回もあって子どもたちは勿論、大人も大喜びだった。サル知恵はなかなかのもの。お姉さんの言うとおり、しっかりお辞儀したかと思えば、おしりをかいて言うことを聞かない。かと思えば真面目にあいさつするお姉さんなど知らんぷり。何かいいことないか、とキョロ、キョロ。


  

 子どもたちにとっては、千葉工業大学の大学生の制作したミニSLやトランポリン、ザリガニとり、もち投げなど盛りだくさんで飽きない1日だったに違いない。大人たちもまた、中央広場ステージでの鼓調連による和太鼓から笑福踊り、幼い子どもたちの子供ダンスやおいくつかはお尋ねできないが、いつまでもお色気満点のオバチャンたちによるフラダンスに心を揺さぶられるものもあった。
  そしてフリーバザールでは100店以上も並び、1個10円まで値引きされて売られる楽しさもあったなぁ。さらには今年の「ミス鎌ケ谷」に選ばれた3人のお姉さんも色を添え、暑く愉快な夏まつりはナイアガラを再現する仕掛け花火とともに、終わりをつげた。また来年を楽しみに、勉強も頑張ろうネ。