『新鎌ケ谷地区』 街びらき

去る4月3日(土)、私鉄3線が交わる新鎌ケ谷駅南口交通広場において、新鎌ケ谷地区の街びらきイベントが行なわれた。当日は開発に携わった関係者に加え市民多数も参加し、街づくり式典にはじまる様々な催しを楽しんだ。
 
 清水聖士市長は、「この街びらきにあわせ、南北の駅前広場、駅前のメイン道路、ショッピングセンターなどの主要施設の完成、さらには県道船橋・我孫子バイパス線の開通などの準備を進めてきた。これらの道路の開通が街びらきに間に合い、ホッとしている」。「市内には8駅あり、これほど交通アクセスの良い街は、全国的にもそう多くはない。鎌ケ谷は今、千葉県北西部の住宅都市から、国際空港にも近い、首都圏の新しい広域交流拠点へと生まれ変わろうとしている。今後も都市基盤の整備に力を注ぐ」と、力強く宣言。「福祉や教育の新施策、市民と行政との協働のシステム作りなどを進め、新しい街づくりに取り組む」と述べた。




街びらきにあたり、新たな決意を述べる清水市長

 この日、駅前のメインどおりに面してイオン鎌ケ谷ショッピングセンターがオープンした。2年後には、区画整理地の隣りに中核病院が開設されることも決定している。旧市街地とは異なった街並みや道路網などの整備が進む予定だ。ちなみに、この地区には電線が地中に埋設されていることもあり、すっきりした佇まいと景観をみせている。



南口交通広場でのテープカット  新鎌ケ谷駅へのメイン道路   北総鉄道で都心まで38分

総合警備女子儀仗隊による堂々の行進 (since 1985)


 式典終了後は、総合警備保障の女子儀仗隊によるマーチングパレードをかわきりに、多数の市民が参加したイベントが繰り広げられた。


  

笑いは長生きの秘訣 !!   笑福連の皆さんによる笑福踊り


フラフープ (これ知っている人はかなりの...) 鎌ケ谷吹奏楽団 親子で和太鼓だぞ !!


イオンの1Fは24時間営業の食品スーパーの「ジャスコ」


これからの発展が予想される新鎌ケ谷駅前に、超大型スーパーが誕生しました。
24時間営業ですから消費者にとっては、便利なことは言うまでもありません。

 鎌ケ谷の小さな商店はどうなるのでしょうか。変わりつつある鎌ケ谷の街。
それぞれに特徴をもった店づくりが要求されているようです。
                                         (C.W)